アナログ回路設計コンサルタント 株式会社e-skett

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e-shuntの使い方

e-shuntの使い方

開発途中のため、内容は随時変更されます。

e-shuntは音を視覚的に学習し研究するためのアプリです。

できること

  • 音の周波数成分を見る(高い音、低い音の大きさを表示します)
  • 音の周波数成分をCSVファイルとして記録する(200Hz~3kHz)
  • 音の波形を見る
  • 録音する
  • 再生する
  • 録音ファイルをメールで送る
  • メールで送られた録音ファイルを取り込む
  • 外観を変更する

その他、研究用に、高音と低音の比率をバーグラフ表示する機能があります。
入力は内蔵マイクの他、Bluetoothや Lightning端子に接続されたマイクが使用できます。

図1が1stメニューを表示した状態です。

図1

[>2nd]ボタンを押すと、図2,図3のような詳細メニューが表示されます。

図2


図3

周波数解析モードの時は、図4のように上下にスワイプすることで感度を変えることができます。

図4

波形表示モードの時は、図5のように、縦方向にピンチイン、ピンチアウトすることで、感度が変わります。


図5

また、横方向にピンチイン、ピンチアウトすることで、時間軸の縮小、拡大ができます。

図6

1stメニューで「詳細設定ボタン」を押すと図7、図8のような設定画面が表示されます。

図7

図8

1stメニューで「録音ファイル一覧」ボタンを押すか、2ndメニューでファイル名欄をタップすると、図9のようなファイル一覧画面が表示されます。

図9

ファイル一覧画面で、ファイルを選択してから「メール」ボタンをタップすると、図10のようなメール送信画面が表示されます。
送付先アドレス、タイトル、本文はあらかじめ規定値が入力済みなので、そのまま「送信」ボタンを押すだけでメール送信ができます。


図10

このように送信した音声ファイルは、iPhoneのメールアプリを使用して、e-shuntに取り込むことができます。
iPhoneのメールアプリで受信したメールの添付ファイル(cafファイル)をタップすると、図6左のような画面になります。
その左下のボタンをタップすると、図6右のような画面になるので、e-shuntを探してタップすると、添付ファイルがe-shuntに取り込まれます。

図11

 

 

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コメント

  1. 坂本 宗一 より:

    お世話になります。
    e-shuntに関しての質問です。
    CSVファイルのHz記録範囲には未記録で、生成画面にはHz表示Hzがありますが再生時のHz表示内容とCSVのHzの違い(記録されないHzあり)は使い方の誤りでしょうか。
    スイカ打撃時の周波数の発生として140Hz前後と190Hzを取得として以下を設定しました。
    設定は基準周波数範囲:140Hz ~ 165Hz
    検出周波数範囲:50Hz~165Hz
    分解能:11Hz
    赤色閾値レベル:20(とりあえず)
    また、再生画面上の A:、B:、A-B:の各表示値についても教えて下さい。
    以上 宜しくお願いします。

  2. 管理人 より:

    アプリのご購入、ありがとうございます。
    アプリの説明文への記載が漏れていましたが、保存データ量を削減するため、CSVファイルとして保存するデータの周波数範囲は、200Hz~3kHzに制限されています。
    また、A:B:に表示される数値ですが、それぞれオレンジカーソル、黄色カーソルのクロスポイントの周波数とレベルになります。
    そしてA-Bはそれらの数値の差になります。

  3. 坂本 宗一 より:

    早速のご回答ありがとうございました。
    現仕様了解致しました。
    もし可能であればバージョンアップ時に、ファイルの削除は利用者の責任でし、30秒間位記録OKのオプションの追加をして頂ければ嬉しいです。

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