先日(10月2日~6日)に行われたCEATECの見学記です。
第一印象は自動車関係の展示が増えたものの、活気や華やかさが少なくなった感じ。
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下の写真は日産の自動運転自動車。TVのニュースでも取り上げていましたが、自動で車庫入れをするデモをやっていました。
クラリオンはSmart Accessをアピール。カーナビをスマートフォン経由でクラウド上の情報につなぐものとのこと。
パイオニアはARナビゲーションの体験ができるサイバーナビ搭載車を展示。
東芝は急速充電可能なリチウムイオン電池SCiBを搭載して2013年夏より発売予定のホンダ フィットEVを展示。15分で80%充電が可能になる模様。
TDKは自動車用のワイヤレス給電を展示。高性能フェライト材を給電/受電コイルに使用して、高効率な電気自動車用ワイヤレス充電装置を実現とのこと。
TDKのその他の出品物
CEATECアワードキーテクノロジ部門、ロームCIGSイメージセンサ
一般のイメージセンサは波長1000nm程度までの感度しかないが、CIGSは波長1200nm程度の近赤外光まで感じることができるとのこと。
ロームの世界最小シリーズ
村田の電界結合ワイヤレス給電
CEATEC経済産業大臣賞 シャープIGZO、詳細はこのリンクで確認してみてください。
東芝とSONYは4Kテレビを出展
ASUKANETは空中に映像を結像させるというAIプレート技術をデモ。
かなり行列ができていたデモを覗いてみましたが、視野角が狭く...
ミツミは空調ダクトの振動で発電するモジュールを展示
HUAWEIは今年がCEATEC初出展とのことだが、国内メーカよりも活気にあふれた感じで、ファッションショーを実施。出展内容はこのリンク参照